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ZEH住宅の電気代は?
上がり続ける電気代、どうにかして節約したい!連日メディアでも大きく取り上げられていますが、家庭向けの電気代が大幅に値上がりしています。新型コロナウイルスの流行や、ウクライナへのロシアの軍事侵攻の影響による、経済の停滞が、その要因です。日本は、原油などのエネルギーを、輸入に頼っているため、世界情勢の影響を避けることができません。そもそも、総務省が発表している家計調査によると、電気代はこれまでも少しずつ上がっていましたが、東日本大震災以降、ここ数年での上昇はかなり急激です。家計に響いているという方も多いのではないでしょうか?
今後重要になってくるのが、家庭の電気代をいかに抑えるかということ。そこで最近注目されはじめているのが、ZEHです。電気代が抑えられることはもちろん、太陽光発電によるメリットも大きいので、一般住宅と比べてもっとも違いが出る光熱費とも言えます。ZEHにすることでなぜ電気代がお得になるのかを詳しく解説しています。 -
ZEH住宅のガス代は?
エコキュートとIHクッキングヒーターでお得に料理をするときやお風呂を沸かすときなど、毎日使うガス。ZEHにすることでそのガス代を節約することが可能です。ZEHでガス代をお得にする方法は、オール電化にすること。一般家庭でガスを使用するのは、お風呂とキッチンです。エコキュートとIHクッキングヒーターを使うことによって、ガス料金を節約することにつながります。
ガス料金のしくみについて説明しているので、ぜひチェックしてみてください。 -
ZEH住宅の水道代は?
ZEH基準に含まれない水道代でも節約できる?水道もまた、私たちの生活には欠かせないものとなっています。しかし、人口減少や水道管などの設備の老朽化による整備費用が必要なことから、2043年までに水道代が全国平均で43%値上げになる可能性があり、また、約94%の事業体で水道料金値上げの可能性があると試算されています。(EY新日本有限責任監査法人と水の安全保障戦略機構事務局共同研究結果「人口減少時代の水道料金はどうなるのか?」(2021年版)) 水道料金はZEH基準には含まれないのですが、ZEHにすることで水道の使用量が減った人も多いようです。水道代は直接的にZEHからの影響を受けることはありませんが、ZEH住宅を建てる際に選ぶ設備や、ZEHにすることで意識が変わることによって、結果的に水道代の節約に繋がっているようです。
それはなぜなのか詳しく見ていきましょう。基本的な水道代の考え方や、1人暮らし・2人暮らし・4人暮らしのそれぞれの相場もまとめています。現在の水道料金と比較して、ZEHを検討する際の参考にしてみてください。
ZEHの魅力
ZEHの魅力のひとつは光熱費。一般住宅に比べ、光熱費をはじめとしたランニングコストはかなり抑えられます。ZEHの魅力を学び、より快適な暮らしが望めるよう光熱費の仕組みについて調べました。