サカエ建設のZEHのこだわり
- 充実した標準設備
- サカエ建設では、他のハウスメーカーでオプション扱いになっているような装備でも、標準装備しているものが多くあります。例えば基礎の部分は、全室床暖房対応です。床から電動熱を伝えるため足元から暖かく、エアコンよりも室内の乾燥を防ぐことができます。
また、洗面所なども標準装備で床暖房がついているので、寒い冬の朝やお風呂上がりでも快適に過ごすことができます。その他も、構造・外壁・断熱材・サッシなど、ZEHに関わる部分の標準装備がとても充実しています。 - Ua値0.29の高性能ダブル断熱
- サカエ建設が手掛けるZEHは、Ua値0.29という数値を誇っています。このUa値とは「外皮平均熱貫流率」のこと。聞きなれない言葉ですが、簡単に言うとこの数値が小さいほど、熱が逃げにくい高断熱の家だということがわかります。
ちなみに、東京や神奈川の家の基準値は0.87以下です。サカエ建設の0.29という数値は、かなり高水準の断熱性であると言えます。
この数値を達成できる理由は、ダブル断熱によるもの。サカエ建設の家には、壁の外側を断熱材で包み込む外断熱と、柱と柱の間に断熱材を敷き詰める重鎮断熱の両方を取り入れています。これによって、外気温から室内を守り、さらに省エネ効果がアップして冷暖房の効果も高まります。 - 準防火地域でもZEH住宅の建設が可能
- 準防火地域とは、防火地域の次に規制が厳しい地域。木造3階建ての場合、外壁や内壁は45分以上、屋根や階段は30分以上の耐火時間が条件となっています。
こうした基準がある準防火地域に指定されている地域は、狭小地の場合、準防火地域の基準を満たしながらZEH基準の家を建てることが非常に難しくなります。
高い技術を必要とするため、建てられる建設業者はごくわずか。サカエ建設は、長年培ってきた技術力を駆使し、高いZEH基準を満たしているため、狭小地でも準防火地域を建設することができます。

サカエ建築は、ZEHの普及を通じて低炭素社会の実現を目指しています。この目標を達成するため、ZEH普及目標を年度ごとに定めています。2016年度の受託目標率は20%、2017年度の受託目標率は25%、2018年度の受託目標率は35%、2019年度の受託目標率は40%、2020年度の受託目標率は55%です(受託する住宅のうちZEHが占める割合)。対する、2016年度の実績は8%でした。やや苦戦している印象ですが、2015年にゼロエネルギー住宅「sora bota」第1号棟の建築をしています。経験・実績とも十分な建築会社といえるでしょう。
サカエ建設のZEH住宅新着情報
サカエ建設は、都市部に多い狭小地での住宅設計を得意とするハウスメーカーです。狭小住宅は窓やドアなどの開口部が少なく、家そのものも小さくまとまっているためエネルギーの消費量が少ないのが特徴。たとえ屋根が小さく太陽光発電パネルがたくさん載せられなくても、外皮性能を高めて家全体を省エネ化し、使用エネルギー自体を小さくするという方向からゼロエネを実現しています。
企業規模の点では大手ハウスメーカーに及びませんが、狭小住宅をメインで展開するという首都圏エリアにマッチしたユニークな方針で、他社にない強みを発揮していると言えるでしょう。
サカエ建設のZEH補助金は?
ZEH補助金審査に応募するためには、太陽光発電設備や蓄電池を活用して自宅でエネルギーを作り出すだけでは不十分です。さらに地域ごとに制定される強化外皮基準を満たし、住宅を高断熱・高気密化することで必要エネルギー量を大きく削減。結果的に1年間の一次エネルギー消費量をネット(正味)ゼロ以下にできることが条件です。
ZEH補助金審査に通過すれば、一戸あたり定額70万円の補助金が交付されます。また、上記に加えてCLT、地中熱ヒートポンプシステム、PVTシステムを導入すれば、先進的再エネ熱等導入支援事業の基準に適合し、定額90万円の受給が可能です。
サカエ建設のZEHの家の魅力
自然光がなじむ、ナチュラルなカリフォルニアタイル
そこに住まうそれぞれのファミリーの要望をふんだんに取り入れた、柔軟なデザイン力もサカエ建設の強みのひとつです。
たとえば、家族と会話しながら料理を作る暖かい日常をイメージする家庭なら、キッチン壁面には明るいカリフォルニアタイルを設置。広々としたアイランドキッチンや、ぬくもりの感じられる木製のダイニングセット、木のフローリングをデザインします。家族が自然と集まってくる、明るく優しい印象のダイニングキッチンの完成です。
十人十色の想いをカタチにするデザイン力
サカエ建設では、家族の要望を丁寧にヒアリング。デザイナーと家族が協同で理想のデザインを創り上げていくような、綿密な打ち合わせを行っています。
経験豊富な専門家がデザインの選択肢を豊富に提供しサポートするので、マイホームを初めて検討する方でも自分の思いを形にしやすいはずです。最近人気の間仕切りキッチンの導入や、和室のなかに洋風のエッセンスをプラスしたいなど、個々のこだわりにも柔軟に対応しています。
狭さを感じさせない巧みな空間使い
狭小住宅の設計を得意とするサカエ建設では、面積の小さな住まいでも狭さを感じさせないためのノウハウを多数保有しています。
たとえば壁を白系で統一することで、住む人に圧迫感を抱かせない広々とした雰囲気を作り出したり、吹き抜けや窓をたくさん設置して太陽光をさんさんと取り入れることで、室内を開放的に見せたり。こうした小さな工夫を、デザインのなかへ自然に落とし込みます。またモダン風を軸にまとめられた外観は、ほかにないスタイリッシュなムードです。
都市圏住宅設計で培った技術
狭小地住宅の設計は、小さい面積のなかに生活に必要なすべてをギュッとまとめなければならず、高度な技術が必要とされます。日照や建ぺい率に配慮しつつ、さらに家族みんなの団らんとプライバシー確保の双方を叶えるのは至難の業。建築家泣かせとも言われるほどです。
そのため狭小地で建築を考えている方は、狭小地住宅の経験が豊富なハウスメーカーを選んでおくことが大切になります。その点において、サカエ建設は期待通りのパフォーマンスを見せてくれるはずです。
心地よい風が通り抜ける家
その土地特有の美点を住まいのデザインのなかに取り入れることは、マイホーム作りの大きな喜びです。たとえば海辺に近い立地であれば、海が見渡せる一番良い位置に家族団らんのためのリビングとバルコニーを配置。バルコニーに通じる大きな掃き出し窓や、家のシンボルともなる明るい吹き抜けを設置すれば、海辺ならではの風通しの良さを最大限に活用することができます。
どんな立地であっても、その土地の良さが「我が家らしさ」につながっていくでしょう。
自然環境を味方につける古の知恵
狭小地住宅では、巨大なパネルで潤沢に発電することは事実上不可能です。このため「消費エネルギーを小さく抑えることで、少ない発電量でもゼロエネ化を達成する」という方向からのアプローチが基本となります。
このとき重要となってくるのが、自然環境を味方につける「パッシブデザイン」の考え方。サカエ建設では、風通しや日当たり、木陰の涼しさなど天然の恵みを活かし、エネルギーをたくさん使わずとも心地よく過ごせるよう工夫をこらしてZEHをデザインしています。
サカエ建設のZEHの住宅へのこだわり
コストを抑えて良質な住宅をリーズナブルに提供
サカエ建設はほかのハウスメーカーに比べてCMやチラシなどの広告に力を入れておらず、また飛び込み営業も行っていません。また神奈川・東京エリアで長年展開している実績から、地元の関係企業との協働体制も整っており、資材や設備等の仕入れ代もコンパクトに済みます。集客や仕入れにかかるコストを大きく削減することで、同じスペックの住宅でも他社に比べて良心的な価格での提供が可能となっているのです。
綿密な事前調査が可能にするハイクオリティ
どんなに素敵な設計の家も、建てる土地にマッチしていなければ住み心地の良い住まいにはなりません。サカエ建設では、施主の希望するプランがその土地で実現可能かどうかを調査するため、地盤・方位・採光などさまざまな点で丁寧な事前調査を実施しています。
これにより、たとえば「隣家が邪魔してリビングに光が入らない」といったトラブルを避けることができるうえに、もしも土地に欠点が見つかれば地盤改良などの適切な対策手段を取ることも可能です。
予算と夢の実現を両立する提案力
マイホームを建てた方の間でよく聞かれる感想が、「某ハウスメーカーに予算を伝えたら、その値段では無理と断られた」というものです。
予算と理想の実現のかねあいについては会社ごとの方針があるものですが、サカエ建設では「予算不足を理由とするお断りはしない」がモットー。限られた予算の中で、いかに施主の理想に近い形を実現するか。その微妙なすり合わせこそがハウスメーカーの腕の見せ所と考え、さまざまな提案を重ねて希望の形を模索していきます。
専属コーディネーターと作るデザイン計画
インテリアやエクステリアの選出は、間取り考案と同じくらい家の住心地を左右する重要な問題です。そこでサカエ建設のデザインでは、専属インテリアコーディネーターによってまずは家全体のテーマカラーや雰囲気を決める、「色彩計画(カラースキーム)」を行っています。
色彩計画で家や各部屋のテイストを決めておくことでインテリアを選びやすくなり、家全体に統一感が生まれるでしょう。これも、家族が自分たちらしく生活できる理想的な空間を作るための工夫です。
暮らしやすさを創り出す高性能設備類
サカエ建設のZEHでは、心地よく暮らすための工夫がたくさん散りばめられています。外壁材には軽量コンクリートからなるALC材を使用し、断熱・耐火・遮音・調湿性能を装備。ほかにも、家じゅうどこでも来客が確認できる「どこでもドアホン」や、室内をすっきり広々と見せてくれるハイドア(天井までの高さのあるドア)など、小さなアイディアがいっぱい隠されています。
サカエ建設の口コミ評判
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- こだわりを理解してくれました
- いくつかの住宅会社に相談しましたが、私たちがこだわっていたポイントを1番わかってくれたのがサカエ建設だったのでお願いしました。設計の方とも話が弾み、打ち合わせもとてもスムーズ。予算が限られていたのですが、納得の金額でした。
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- 理想通りの家になりました
- 準防火地域なので色々と問題もありましたが、サカエ建設はその問題を難なくクリアしてくれました。念願だったバーベキューのできる屋上や、楽器を楽しめる部屋もあり、理想通りの家が建てられたと思います。
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- 親身になってくれた現場監督さん
- まるで自分の家を建てているように、親身になってアドバイスをくれました。思っていたよりも安く家を建てることができましたし、間取りも理想通り。実家が家を建て替えた時トラブルがあったので心配していましたが、サカエ建設には安心して任せられます。
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- アフターサポートが◎
- 不具合は長年住んでいるとどうしても出てくるものと思っていましたが、想定していたよりも困ったことは少ないです。扉の閉まりがスムーズにいかなくなった時、相談してみたら無料で対応してくれました。
会社情報
お問い合わせ | 042-756-1323 |
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住所 | 〒252-0232 神奈川県相模原市中央区矢部2-30-6 |
アクセス | JR横浜線矢部駅より徒歩9分 |
本社ショールーム・銀座ショールーム
サカエ建設では本社と銀座の2ヶ所にショールームを開設しています。ショールームへの訪問は家作りの第一歩。ショールームでは、サカエ建設の家の強みがよく理解できるさまざまな展示がなされています。マイホームのイメージがすでにある程度固まっている方はもちろん、これから考えたいという方も、ショールームでプロに相談してみることで夢が一歩前進することでしょう。まずは家族で気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。