AIF認証とは
AIF認証とは、特定の設備・家電がHEMSとの通信を行うとき、「ECHONET Lite」という通信プロトコルを用いている場合に付与される認証です。ECHONET Liteは経済産業省により、日本国内でのHEMSで標準的に使用する通信プロトコルとして認定を受け、今や100種類以上の家電などに対応しています。
AIF認証が付与されるのは、そのなかでも下記の8種類。
・スマート電力量メーター
・太陽光発電
・蓄電池
・燃料電池
・電気自動車充・放電器
・家庭用エアコン
・照明機器
・給湯器
エネルギーマネジメントにおいて重要な位置を占めるこれらに関して、ECHONET LiteによるHEMSとの連携を保証するものです。
AIF認証を取得するためには第三者機関による認証と試験を受ける必要があり、取得できた場合は製品にECHONET Lite AIF商標を掲示することが許可されます。
ZEHと認証の関係
ZEHは外皮性能・省エネ性能等において高い品質を必要とします。そして、ZEHよりもさらに一次エネルギー消費量の削減量5%アップを目指すZEH+では、当然より高度な品質が必要とされるでしょう。したがってZEH+の認証要件においては、より高い水準でのエネルギーマネジメントを可能にするAIF認証取得設備の導入が条件となっています。
AIF認証は2016年に開始した新しい制度ですが、ZEH+の要件に加えられたことが後押しとなり、今後は各メーカーがAIF認証を目指して行動を開始するはずです。ZEHに関してはAIF認証の取得を必須条件としていないものの、どのハウスメーカーもAIF認証を意識しています。今後はAIF認証製品導入のチャンスが増えるかもしれません。