東栄住宅が建てるZEHとは

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東栄住宅

東栄住宅

画像引用元:東栄住宅
公式サイト:https://shukura.jp/

東栄住宅は、「趣暮(しゅくら)」シリーズを軸に建売・注文住宅の販売を行うハウスメーカーです。「趣暮」では「まっすぐまじめな家作り」をコンセプトに、自社一貫体制による丁寧な家作りを展開しています。自社一貫体制は各工程の隅々まで細やかに目が届くため、施主の理想を形にしやすく、クオリティ面で信頼がおける点がポイント。土地の仕入れから引き渡し後のメンテナンスまでの全てを自社で行うには大変な手間とコストがかかります。しかし、確かな品質の住まいを提供するためには必要なプロセスであるため、東栄住宅ではあえて自社一貫体制を採用しているのです。

東栄住宅のZEHこだわり

全棟断熱等級4を取得する高い水準の断熱性
断熱材は壁や屋根の中に埋め込まれる部分なので、建ててしまった後から住まいの断熱性を向上させるのは非常に困難です。何十年先も快適に過ごせる家を建てるためには、設計時から断熱面・気密面で妥協しないことが大切。東栄住宅の「趣暮」は、断熱等級で4等級を標準取得しています。家全体が断熱性と気密性に優れているため、冷暖房効率が良いうえに部屋ごとの温度差も小さく、「どこにいても過ごしやすい家」を実現しています。
エネルギー使用量を賢く抑えるエコな家
ZEHでエネルギー収支をうまくコントロールするには、「いかに多く発電するか」よりも「いかに消費エネルギーを小さく抑えるか」のほうに比重を置く必要があります。そこで力を発揮するのが、エネルギー収支を見える化するHEMSです。HEMSはリアルタイムで太陽光発電状況を教えてくれるだけでなく、家中の電気・ガス・水道の使用状況もまとめてお知らせしてくれます。家族の省エネ意識も高まり、エネルギーに対する考え方が一変するはずです。
区割り技術で日当たりと開放感を確保
建売分譲地の中の一区画を注文住宅用として販売している東栄住宅。一般的な建売メーカーの家は、同じ区割りの家を何棟も密集させて建てるため、日当たりや圧迫感の問題が出るケースも少なくありません。東栄住宅の建売分譲地では、自社設計部門がその場所ごとに適した土地の形・建物の形を一棟一棟考案し、これらの問題を巧みに回避しています。その技術は業界内でも一目置かれるほど。まさに「建売と注文のいいとこ取り」と言える設計技術なのです。
東栄住宅のZEH普及目標は?
2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
10% 5% 15% 25% 50%

[注1]https://shukura.jp/ZEH/

初年度より第二年度の目標値のほうが低いという特殊な方針を掲げています。まだ世間でのZEHの認知度も低く、初年度の実績値は2%と低めに留まっていますが、これから最終年度に向けての追い上げに期待といったところでしょう。

自社調査と国による調査で住宅性能をダブル評価
東栄住宅の住まいの性能は、国による住宅性能評価と、厳しい社内基準による自社性能評価のダブル体制で評価されます。国に認定された外部評価員と自社評価員が双方でチェックするため、信頼性が高いのが特徴です。設計・建築の両面でダブル評価を行い、評価のための調査は計8回にわたります。その分手間とコストはかかりますが、コンセプトである「まっすぐまじめな家作り」を証明する大切な調査なのです。

東栄住宅のZEH普及目標と実績

東栄住宅平成28年度から平成32年度までのZEH普及目標値と、平成28年度の普及実績は下記のとおりです。

【登録種別】

B登録(北海道以外の都道府県の区分)

【登録年度】

平成28年

【ZEHビルダーの種別】

新築注文住宅

ZEH普及目標
平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度
10% 5% 15% 25% 50%
ZEH普及実績
平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度
2%

平成28年度の普及実績は目標値を下回る受注率となっています。

東栄住宅の口コミ評判

  • 限られた予算でやりくりしてくれた
    他社に予算内では無理だと言われましたが、東栄住宅では営業担当の方が色々と相談に乗ってくれたおかげで予算内に収まりました。他の部分でも、こちらが要望を伝えれば皆さんで知恵を絞って考えてくれるので頼もしかったです。
  • 細かい部分の性能の高さに驚きました
    「趣暮」は思っていた以上に性能が良く、驚きました。建物の作りがしっかりしているし、住宅性能評価の内容も良くとても満足しています。住み心地は90点以上といったところでしょうか。安心して暮らせるので言うことなしですね。
  • 使い勝手にこだわった最高の家
    車庫から玄関への動線を工夫したり、子どもの姿が常に見えるような間取りにしたり、収納を多めに作ったり、1人1部屋の子供部屋を確保したりと、設計面ではかなりリクエストを出しました。非常に住み心地が良く、家族も満足しています。
  • 昼間は照明が必要ないくらいの明るさ
    大きな窓をたくさん設置し、開放感を演出しました。リビングには天窓を2箇所設置。昼間は光が降り注ぐので照明がいらないくらいです。とっても明るいので、家の中でちょっとした野菜が育てられるくらいですよ。

会社情報

お問い合わせ 042-463-0220
住所 〒188-0014
東京都西東京市芝久保町四丁目26番3号
アクセス 「花小金井」駅より徒歩11分
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