アエラホームのZEHのこだわり
- アルミ外張り&吹き付け内張りのダブル断熱
- アエラホームのZEHの家づくりのポイントは、アルミ製の断熱シートによる外張り断熱と、マシュマロのように家を包み込む吹き付けフォームによる内張り断熱の合わせ技です。
断熱性の高い外張り断熱が不快な外気温の影響をブロック。内張りの吹き付け断熱が空気の余計な逃げ道をなくして気密性もアップさせています。さらに屋根断熱にはキューワンボード、床断熱にはフェノバボードを採用。手薄になりがちな部分まで気を抜かず、内と外からぴっちりと家全体を覆っているのです。 - 平均C値0.47の確かな気密性でしっかり節エネ
- 住宅の気密性は、延べ床面積あたりのすき間の量を表す「C値」という値で表現されます。平成25年の省エネ目標値では、このC値は「5.0以下」と定められていました。しかしアエラホームの手がけるクラージュでは、なんと目標値を大幅に下回る驚きの「平均C値0.47」を実現。
せっかく暖めた(冷やした)空気を屋外に逃がすことなく、家の中にしっかりキープするため、光熱費を賢くカットすることができます。 - 90%熱交換換気システムで1日中快適
- 対流型の熱交換換気システムを採用。無駄なエネルギーを抑えて冷暖房コストを小さくするため、ZEHのパフォーマンスに大きく影響します。
さらに、一度冷暖房で暖めたり冷やしたりした室温はずっとキープ。たとえば冬の朝、一般的な住宅では室温が6℃にまで下がってしまいますが、アエラホームならおよそ14℃までしか下がりません。目覚めてすぐのブルッとするような寒さや、熱帯夜にクーラーを切ったあとの寝苦しさがない快適生活を実現します。 - アエラホームのZEH普及目標は?
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2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 10% 20% 30% 40% 50% 毎年10%ずつという堅実な伸び率を設定しています。今のところの目標値は低いですが、もともと高スペックな住宅をメインに手がけてきているため、今後ZEHへの対応もスムーズに行われていくことが予想されるでしょう。
口コミキューワンボードの性能が素晴らしいです。外張り内張りのダブル断熱で、「屋根から床まですき間なくすっぽり覆う」と聞いたとき、ここにしようと決めました。部屋同士の温度差がとても小さく、暖房をつけたいと思うこともほとんどありません。ずっと家で過ごしたくなるほど快適です。マイホームを検討している知り合いにも、アエラホームを勧めています。
平面的な間取りだけでなく、立体的な間取りも含めてかなりの要望を取り入れていただきました。しかも柱は太く、壁はしっかり厚みがあり、ほかの家と比べて段違いの安定感があると感じています。気密性が高いので冷暖房の利きが良く、電気代もすごく安くなり驚きました。デザインの自由度にも、家の性能にも言うことなしですね。
最初は外観と内観の見た目に惹かれましたが、話を聞いていくうちに性能面や予算面でも非の打ち所のないハウスメーカーだとわかりました。1年住んでみた今、断熱性と気密性の良さは本当にカタログのとおりだと実感しています。住み心地が良く、家族みんな大満足の家になりました。遊びに来た友人からもよく褒められています。
アエラホームで建てた家は、想像していたよりずっと住心地が良く、季節が変わるたびに暮らしやすさを感じています。断熱性と気密性のおかげで家全体がぽかぽかと暖かいのですが、「家が暖かいとこんなに快適なのか」と改めて実感しました。性能の確かさでアエラホームにお願いして、本当に良かったです。
- 質の高い住まいで家族の健康な暮らしを守る
- 入浴中のショック死で亡くなる方は、交通事故で亡くなる方の約4倍にあたる年間約17,000人いると言われています。ヒートショック現象とは、それほどまでに健康を脅かすものなのです。
アエラホームでは、住む人に長生きして欲しいという願いから、健康にも配慮。断熱性と気密性が家の温度を均質にしてヒートショックを防ぐほか、適切な換気と温湿度調節機能によってウイルスのまん延を防いでくれるでしょう。また花粉症、PM2.5(微粒子状物質)によるアレルギーの発症も抑えます。 - アエラホームの家の部屋間温度差
- アエラホームがヒートショックが防いでくれるのは、住宅内の温度差が少ないから。ヒートショックは温かいところから急激に寒いところへ移動することで起こる症状です。特に断熱性が低い家では、暖房をかけている部屋と暖房のない部屋では14℃程度の差が発生するとされています。一方、アエラホームのクラージュは断熱性が高く、外気の影響を受けにくいため、温度差が8℃程度で済みます。ヒートショックで亡くなる人は交通事故死の3.7倍にものぼると言われており、他人事ではありません。また冬でも部屋の温度が下がりにくいため、暖房代の節約にもつながります。
- 断熱性と健康の関係とは?
- 快適な室内温度を保つことは病気予防にもつながります。心臓への負担を減らせるため、心疾患が81%改善したという調査も。脳血管疾患も84%の改善が見られたと言います。これは「日本建築学会環境系論文集」に掲載されたアンケート結果※で、効果を保証するものではありませんが、リスク対策につながっていることがわかるでしょう。
断熱性に優れた家は、冬場に気になるインフルエンザのリスクを抑えられるのも特徴。アエラホームの全熱交換型換気システムでは、適度な温度と湿度をキープすることでインフルエンザウイルスを抑制します。※アンケートの調査手法: インターネットアンケート、調査時期; 2009/11~2010/1、地域: 全国、回答数: 19,164人(うち分析対象者は10,257人)
- 「医療費」も間接的な住まいのコスト
- 病気になりやすい家と病気になりにくい家があったら、誰もが病気になりにくい家を選ぶでしょう。アエラホームの造る断熱性に優れた家は、脳血管疾患、心疾患をはじめ、糖尿病、気管支喘息、関節炎、肺炎、アトピー性皮膚炎など、さまざまな病気のリスク対策ができます。その結果、間接的に医療費の削減となり、初期費用をある程度回収できます。健康で長生きしたいと考えている人には有益な投資となるでしょう。
アエラホームのZEH住宅最新情報
アエラホームは1984年に株式会社となった、比較的新しいメーカーです。もともと山梨県で創業しましたが、ここ10年ほどで販売エリアを拡大し、全国区のメーカーとなりつつあります。アエラホーム最大の強みであるローコストは、広告宣伝費を抑えるなど企業努力の賜物。低価格でありながらもスペックが高い、コストパフォーマンスのよい家作りを目指しています。
特に断熱性能には力を入れており、冷暖房のロスを減らした快適な住宅を多く手がけているのが特徴です。冷暖房費が抑えられることでお財布にも、地球にもやさしい住まいとなっています。
ZEH普及への施策も着々と
ZEHはどうしてもハイグレードになってしまい、アエラホームのようなローコストメーカーは苦戦する傾向です。それでもZEH普及目標は着々と伸びており、2016年は10%の目標で17%の実績。2017年は20%の目標で22%の実績でした。2018年は30%、2019年は40%、2020年には50%の目標値を掲げています。
近年のアエラホームはローコスト住宅のみではなく、高性能住宅も重視するようになりました。その理由のひとつはドイツへの研修旅行。日本ではスクラップ&ビルド形式の建築が普通でしたが、ドイツは耐久性の高い建物に長く住み続けるのが一般的。もうひとつの理由に、ローコスト住宅の限界を感じたことがあげられます。過去に建てた住宅のリフォームを行うなかで過去の住宅を省みた結果、高性能住宅へのシフトをはかり、ZEHの普及にも尽力しているのが現状です。
アエラホームのZEH補助金は?
2021年のZEH補助金は60万円。さらに蓄電システム補助で、最大20万円が上乗せされます(※3)。これは新築ZEHを建築・購入するだけでなく、既存の戸建住宅をZEHに回収する場合も受給可能です。要件はZEHの基準を満たしていること。応募はZEHビルダーが代行してくれるので、個人で手続きを行う必要はありません。アエラホームは新築注文住宅としてZEHビルダー登録しているので、基準を満たせば補助金がもらえます。
アエラホームが選ばれる理由
アエラホームを代表するヒット商品「クラージュ」
アエラホームを代表する商品が「クラージュ」。屋根から建物全体にかけて、アルミ箔ですっぽり覆った外張断熱工法を採用しています。高気密・高断熱・高遮熱の三拍子がそろっており、国の省エネルギー基準もクリア済みです。
四季を通して暮らしやすい気温が保たれるため、自然と光熱費を抑えられるのが特徴。さらに空気のこもりやすい夏・冬でも快適に過ごせる、こだわりの換気システムも備えています。高性能フィルターを使っているため、雑菌やウイルスの軽減も期待できるでしょう。シンプルデザインの広々とした空間を造り上げるのは、シロアリやカビに強く、強度にも優れた木材。木のぬくもりを感じながら快適に暮らせる、安心の住まいです。
太陽光発電設備はメーカー選択可能
ZEHに欠かせないのが太陽光発電システム。CO2排出量を抑えられるので地球にやさしく、売電収入が得られて家計にもうれしい仕組みです。災害による停電のときもテレビで情報が得られますし、スマホの充電も気にせず済むでしょう。アエラホームなら太陽光発電システムを複数のメーカーから選択できます。現在展開しているのはQCELLS、三菱電機、パナソニック、京セラ、シャープの5社。太陽光発電システムとHEMSのエコパッケージを使えば割引も受けられます。割引額はメーカーによって異なるのでチェックしてみてください。
発電容量とコストパフォーマンスの関係
アエラホームで推奨しているのは10kW以上の太陽光発電システムです。5kWでは1年間に182,280円の売電収入が予測されますが、10kWなら1年間で295,270円です。20年間でおよそ590万円の売電収入が見込まれます。ただし、全量買取を選択するとZEH補助金の申請から外れてしまうので注意しましょう。エコパッケージの割引価格も5kWは30%割引ですが、10kWなら40%割引になってお得です。長い目で見れば大きな発電容量のほうが回収額が増え、コストパフォーマンスも高くなると言えます。
※上記の売電収入額は推定価格です。必ずこの金額が保証されるものではありません。金額は設置地域や方位、傾斜角度によって異なる可能性があります。
自由設計が叶える、あなただけのマイホーム
アエラホームは自由設計を売りにしています。ライフスタイルに合わせた設計が可能なので、長年の理想だったマイホームも現実の形となるでしょう。平屋住宅やペットと暮らす家、収納の多い家、省エネな家など、これまでにも多くの家族の希望に合った住宅を多く手がけてきました。そのぶん知見も豊富なので、住まいへの要望がある方は伝えてみる価値があるでしょう。なお、耐震・制振・省令準耐火は標準装備。万が一の災害時も被害を最小限に抑えてくれます。
アエラホームのZEH普及目標と実績
アエラホーム平成28年度から平成32年度までのZEH普及目標値と、平成28年度の普及実績は下記のとおりです。
【登録種別】
B登録(北海道以外の都道府県の区分)
【登録年度】
平成28年
【ZEHビルダーの種別】
新築注文住宅
ZEH普及目標 | ||||
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平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 平成31年度 | 平成32年度 |
10% | 20% | 30% | 40% | 50% |
ZEH普及実績 | ||||
平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 平成31年度 | 平成32年度 |
17% | − | − | − | − |
平成28年度の普及実績が目標の10%を上回る受注率となっています。
アエラホームの口コミ評判
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- じっくり考える時間をくれた
- 検討のための時間を少ししかとれなかったのですが、短い期間のなかでもじっくりと考えられるよう配慮してもらえました。おかげで後悔のない選択ができたと思います。みなさん対応が丁寧で、落ち着いた方ばかりだった点も良かったです。
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- 土地の条件が悪かったけれど…
- 購入を検討していた土地の条件が悪く、家づくりは難航するかと思われましたが、営業担当の方や店長さんが親切な方でひと安心。なんとか建築がうまく進むよう采配してくださいました。アエラホームのみなさんには大変感謝しています。
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- 6社に見積もり、ベストの対応でした
- 震災被害による建て替えでした。ハウスメーカー6社に見積もりをとりましたが、アエラホームが一番対応が早く、こちらの事情を考えて親身になってくださいました。思いどおりの家を建てることができて大変満足しています。
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- 型にはめず、自由に作らせてくれました
- メーカーが持っているパターンに客の希望を当てはめ設計していくような、よくあるお仕着せの家づくりではありません。アエラホームは本当に自由に作らせてくれます。こちらの希望を汲み取りながら、ひとつずつ形にしていくような丁寧な家づくりでした。
会社情報
お問い合わせ | 042-707-4482 |
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住所 | 〒252-0222 神奈川県相模原市中央区由野台2-1-8 |
アクセス | JR淵野辺駅より徒歩16分 |