中標津町のZEH・ゼロエネ・省エネ住宅事情

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中標津町のZEH・ゼロエネ・省エネ住宅メーカー・地域事情

中標津町の気候は内陸性の特徴を持ち、夏は平均20℃前後、冬は平均マイナス10℃前後と、比較的穏やかで過ごしやすいと言われています。寒暖差が目立ちにくい地域でも、北海道の寒さは厳しいもの。ZEH住宅は外気の影響を受けにくく、室内の温度も一定に保ちやすいと言われているため、帰宅時やお風呂上がりなども快適です。

多田建設

施工事例

多田建設・赤い屋根の家の施工事例
画像引用元:多田建設HP(https://tadaho-mu-gallerypage.amebaownd.com/pages/873531/page_201702281329)

ZEH・ゼロエネ・省エネ住宅の特徴

建物について幅広く相談できる

住宅設計から施工、修理、リフォームまで取り扱っており、建物に関することなら幅広く頼れる多田建設。代表自らプランの打ち合わせ~現場仕事まで参加し、地域密着型ならではの細やかなサービスを心がけている会社です。
ZEH支援事業にも力を入れているのが特徴で、ビルダーとしても登録されているので、補助金の相談も可能。施工事例を見ると様々な個性溢れる住まいを手がけていることが窺えるため、省エネ性能はもちろん、デザインにこだわりがある方も一度確認してみてはいかがでしょうか。

口コミ

多田建設の口コミは見つかりませんでした

多田建設の基本情報

所在地 北海道標津郡中標津町西十二条北4丁目2番地
営業時間 公式HPに記載ありませんでした
電話番号 0153-72-3063

公式サイトへ

ロゴスホーム

施工事例

ロゴスホームの施工事例1 引用元:ロゴスホームHP(https://www.logoshome.jp/kushiro/)

ZEH・ゼロエネ・省エネ住宅の特徴

道民が100年快適に住める家

ロゴスホームは、「北海道品質・北海道価格」をコンセプトとしており、冬でも暖かい快適な住空間をつくる「断熱性」、そして長く性能を維持し続けられる「長寿命な家」を提供しています。

地震に強い構造体として知られる2×4工法の2.5倍の強度を誇る「2×6工法」を採用し、地震や台風、雪などの自然災害に対しての強度を向上。通常よりも厚い断熱材で快適な住空間を実現しています。

提供している住宅は、標準仕様で「長期優良住宅」の基準をクリアしており、厳しい北海道の環境下の中でも100年以上快適に住み続けられる家をめざし、日々品質アップを図っています。

口コミ

  • 冬でも上着がいらない暖かさ
    冷たい空気が入ってこないので、窓の近くでも暖かさを実感しました。以前住んでいた家は窓貼りをしても寒く、帰宅後、そのままの格好で毛布をかぶっていたこともありましたが、今では、上着を脱いでいられるほど暖かく冬が快適に。
    もしZEH仕様にしていなければ、この快適さはなかったんだろうなと思っています。

    参照元:ロゴスホーム公式サイト(https://www.logoshome.jp/voice/08.html)

ロゴスホームの基本情報

所在地 北海道標津郡中標津町東1条南10丁目2番地2
営業時間 10:00~17:00(定休:水・木曜日 ※祝日の場合は営業)
電話番号 0153-73-1726

ZEHを建てる前に知っておきたい中標津町の住環境

寒暖差が少なく、道内では子育て世帯の割合も大きい

根室管内の中部に位置し、夏は平均20℃前後、冬は平均してマイナス10℃前後と比較的寒暖差が少ない中標津町。平均世帯人数は2015(平成 27)年度の国勢調査において2.28人/世帯と北海道全体と比べると世帯規模が大きい傾向にあり、15~64歳の生産年齢人口が60%を超えている※ことから、子育て世帯の割合も大きいのが特徴です。
参照元:中標津町 住生活基本計画[PDF](https://www.nakashibetsu.jp/file/contents/2320/22075/jyuuseikatu.pdf)

誰もが安心して住み続けられる、をテーマに住環境づくりを追求

これからの家づくりにおいては、豊かな自然を活かした住環境づくりの促進や省エネ性能の見える化、建築物省エネ法への対応などが注目されるでしょう。「誰もが住み慣れた地域で、安心して住み続けられる」ことを目指し、基本計画の中には各関係機関とも連携した違反建築物の防止や建築技術指導といった施策も挙げられているため、今後も更なる発展が期待されます。

中標津町でZEHを建てるときに受けられる補助金

国からの補助金

ZEH(ゼロエネルギー住宅)の補助金(2021年)
目的・概要 新たにZEH住宅を建築する際の初期費用を軽減し、今後のZEH普及目標の実現に向けて更なるゼロエネ住宅の普及を促進することを目的とした補助金制度です。中標津町で住宅を購入される個人が対象となるのは「ZEH支援事業」および「次世代ZEH+実証事業」。ZEHを導入するにあたり、北海道は積雪や冬季の日照時間の短さなどが不安材料となるケースも多いと思いますが、寒冷地の場合は「Nearly ZEH」として一般的なZEHとは異なる基準値が設けられているため、一度確認してみてください。
補助金額 ZEH支援事業:60万円/戸+α(ZEH)~105万円/戸(ZEH+)
次世代ZEH+実証事業:105万円/戸+α(次世代ZEH+)
補助対象者 ZEH支援事業:ZEHロードマップにおける定義を満たした上で、SIIに登録されているZEHプランナー、またはビルダーが設計、建築、改修、販売などを行った住宅であることがポイントとなります。(ZEH+、Nearly ZEH+の場合は、上記に加え省エネ基準から25%以上の一次エネルギー消費量削減、もしくは外皮性能の更なる強化や高度エネルギーマネジメントなど、指定した再生可能エネルギーの自家消費拡大措置のうち2つ以上を導入すること、など。詳しくは公募要項をご確認ください)
次世代ZEH+実証事業:「ZEH+に係る要件」を満たした上で、かつ蓄電システムや太陽熱利用温水システム、燃料電池、V2H充電設備(充放電設備)のいずれか1つ以上を導入すること。
対象住宅 ZEH支援事業:ZEHおよびNearly ZEH、ZEH Oriented/ZEH+およびNearly ZEH+
次世代ZEH+実証事業:ZEH+およびNearly ZEH+
手続き申請先 先着方式のため、各補助事業の公募要領をご確認ください。
申請方法 詳しくは下記の連絡先からお問い合わせください。
ZEH支援事業:03-5565-4030(受付時間 平日 10:00~17:00)
次世代ZEH+実証事業:03-5565-4081(受付時間 平日 10:00~17:00)

参照元:ZEH補助金について【PDF】(https://sii.or.jp/moe_zeh03/uploads/zeh03_pamphlet1.pdf)

北海道からの補助金

北海道による補助金は見当たりませんでした。

町からの補助金

中標津町

中標津町による補助金は見当たりませんでした。

中標津町で補助金を受けるためのポイント

中標津町で新築のZEH住宅を建てる、もしくは新築の建売ZEH住宅を購入する場合には上記の補助金を受けられる可能性がありますが、要件を満たすためには基本的に「ZEHビルダー、もしくはプランナーが関与(設計や建築、改修、販売など)」していることが求められます。これについては一般的に住宅事業者の公式サイトに記載があると思いますが、ない場合は登録されているか確認してみてください。
ZEHビルダー、あるいはプランナーはZEH(ゼロ・エネルギー住宅)に携わることを正式に認められた工務店やハウスメーカーなどのことで、経済産業省や国土交通省、環境省といった国が支援する「ZEH(ゼロエネルギー住宅)支援事業」の普及に取り組んでいる事業者を指します。建設会社が登録する際にはビルダー、設計事務者が登録する際にはプランナー、となるのです。

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