新潟市のZEH・ゼロエネ・省エネ住宅事情

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新潟市のZEH・ゼロエネ・省エネ住宅メーカー、地域・補助金情報

本州日本海側大規模の都市と言われている新潟市。このページでは、そんな新潟市に対応している工務店やハウスメーカーをいくつかご紹介します。またZEHを建築したときに受け取れる補助金についてもまとめたので、参考にしてくださいね。

新潟市の省エネ基準における地域区分 5地域
断熱性の評価基準 HEAT20をクリアするのに必要なUA値 0.48

光英住宅

施工事例

光英住宅の施工事例
画像引用元:光英住宅HP(https://kouei-n.co.jp/gallery/post-57.shtml)

ZEH・ゼロエネ・省エネ住宅の特徴

高水準のHEAT20 G3-モデルまで対応可能

W断熱工法や第一種換気システム「マーベックス」採用し、一年中快適な暮らしを行える環境づくりを実施しています。ZEHではなく、さらに厳しい基準のHEAT20 G3-モデルまで対応可能です。新潟の厳しい寒さにも負けない家を提供しており、完全自由設計なので自由に間取りを考えることもできます。
また耐震等級3が標準仕様になっているため、万が一地震に遭ったときも被害を最小限に食い止めることができるでしょう。

口コミ

  • 様々なプランを提案してくれる
    子どもたちが大きくなり、今の賃貸では手狭になってきたので引っ越すことを決断。学区が変わらない土地を光英住宅さんが持っていたので相談することにしました。地元の会社という安心感と、ZEHビルダーという強みが後押しとなり、家を建てることになったのです。リビングを広めにしてほしいという要望を出すと、様々なプランを提案してくれて、無駄の動きのない快適な動線が確保できました。

    参照元:光英住宅公式サイト(https://kouei-n.co.jp/voice/post-1.shtml

光英住宅の基本情報

所在地 新潟市西区小新南2丁目5-29
営業時間 要問合せ
電話番号 025-231-0733

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株式会社Re-size.

施工事例

株式会社Re-size.の施工事例
画像引用元:株式会社Re-size.HP(https://re-size.biz/shinchiku-sibata-ht/)

ZEH・ゼロエネ・省エネ住宅の特徴

アットホームな雰囲気のある会社

ゼロエネルギーの住宅を標準仕様とした高性能な住宅を積極的に提案しており、トータルのランニングコストを踏まえ、ZEHの魅力を丁寧に教えてくれます。
株式会社リサイズは決して大きなハウスメーカーではありません。スタッフの人数も少ないため、数多くの住宅を手掛けるのではなく、1棟1棟大切に丁寧に作り上げていくことを大切にしています。建て主の思いを詰め込んで、プロとして一緒に創ることを心掛けてくれているようです。

口コミ

  • とにかく素敵な家です
    以前、知人に紹介され完成見学会に行き、素敵な家だなと思っていました。その後、結婚をし、マイホームが欲しいと思ったとき、リサイズさんの勉強会の案内があったので、参加することに。家づくりのことを何も知らなかったので、とても勉強になりました。とくに資金計画の話は興味深かったです。社長さんも誠実そうな方で、いろいろと融通も利いてくれそうだと確信し、リサイズさんにマイホームの建築をお願いしました。

    参照元:株式会社Re-size.公式サイト(https://re-size.biz/voice/

株式会社Re-size.の基本情報

所在地 新潟市中央区上所一丁目12番16号
営業時間 要問合せ
電話番号 025-250-0557

株式会社Re-size.公式サイトへ

ハーバーハウス

施工事例

ハーバーハウスの施工事例
画像引用元:ハーバーハウスHP(https://www3.herbarhouse.jp/contents/?post_type=fudo&p=62878&shu=&mid=999&nor=999)

ZEH・ゼロエネ・省エネ住宅の特徴

分かりやすいコミコミ価格

ハーバーハウスのZEHの普及実績は2020年度で6%程度になっていますが、2025年度には50%という高い目標を掲げています。そのためZEHが高級住宅というイメージを払拭できるように、できる限り費用を抑えた低価格で提供してくれるでしょう。

家づくりで一番不安に思う点は、費用という方も多いはず。最初に提示された見積もりよりも、どんどん追加費用がかさみ、想定外の費用が発生したというケースも少なくありません。ハーバーハウスでは地盤改良工事・本体工事・設備工事・外構工事・屋外給排水工事・全室照明など、家づくりに必要な費用をすべてコミコミ価格で提示。そのため最初に提示した価格から大幅にアップするということは、ほとんどないでしょう。安心して家づくりを進めるために、費用を明確に分かりやすくしています。

口コミ

  • 自慢したいマイホーム
    いろいろなハウスメーカーを巡りましたが、ハーバーハウスさんの見積もりが一番わかりやすかったです。家づくりにかかる金額の見通しが明確になっただけでなく、自由に設計できるにも関わらず完成までの流れもわかりやすく、段取りに安心感がありました。みんなで楽しめる家にしたいという希望を伝えると、家の中でも外でも遊べる空間を提案してくれて、ハンモックやホームシアターなど自慢したいところが満載です。それに家全体が暖かくて、真冬でも薄着で過ごせるほどなので、新しい家のおかげで本当に生活が充実していると思います。

    参照元:ハーバーハウス公式サイト(https://www.herbarhouse.jp/voice/voice/voice09.html

ハーバーハウスの基本情報

所在地 【新潟本社】新潟市中央区明石2丁目3-30
営業時間 要問合せ
電話番号 0120-861-247

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ZEHを建てる前に知っておきたい新潟市の住環境

バス・飛行機・電車などの交通網は充実

新潟市内は非常にバスの本数が多く、電車が走行していないエリアでもバスを利用することができるため、日常使いには便利です。とくに高速バスの本数は多いので、市内だけでなく、市外への移動もスムーズでしょう。また新潟市内には飛行機もあり、東京・福岡などの主要都市だけでなく、アジア圏の国々との直行便もでているので、海外へのお出かけもストレスがありません。さらに通常の電車以外に新幹線も利用できるなど、交通アクセスは決して悪くないでしょう。

自然を感じられるエリアも多い

新潟市内には公園なども多く、野鳥が飛来してくるスポットなどもあります。家族連れやカップル、一人でのんびりと公園を散策すれば、日ごろの喧騒を忘れる充実のひと時が過ごせるでしょう。またブドウやイチゴなどを育てている農園などもあるので、果物狩りを楽しむのもおすすめです。有機栽培や低農薬といった栽培方法で育てているところもあるため、健康志向高めの方も足を運んでみてください。

新潟市でZEHを建てるときに受けられる補助金

国からの補助金

ZEH(ゼロエネルギー住宅)の補助金
目的・概要 複数の省が合同で打ち出している政策で、ZEHを普及させることにより地球温暖化を防ぐ目的で施工されています。
補助金額 ZEH・Nearly ZEH・ZEH Oriented:補助額60万円(※蓄電で最大20万円追加)
ZEH+・Nearly ZEH+:補助額105万円
補助対象者 ZEHを新築する人
新築ZEHを購入する人
ZEHの仕様に改修する人
対象住宅 ZEH・Nearly ZEH・ZEH Oriented・ZEH+・Nearly ZEH+の基準をクリアした住宅
手続き申請先 一般社団法人 環境共創イニシアチブ
申請方法 ZEHビルダーがZEHの基準をクリアした住宅を建築し、公募されている期間内に申請を行います。

県からの補助金

新潟県蓄電システム導入費補助金

各市町村に対して交付されるため、新潟県による補助金制度はありません。

市からの補助金

新潟市が行っている補助金制度はありません。

新潟市で補助金を受けるためのポイント

新潟市や新潟県がZEHに対して、行っている補助金制度は見当たりませんでした。しかし国からの補助金は受け取ることができるので、国からの支援を活用したほうがいいでしょう。
またZEHは高いと思い込むのではなく、まずはZEHビルダーの認証を受けた工務店やハウスメーカーに費用面などを確認することが大切です。トータルコストで見れば、ZEH仕様にしたほうがお得になるかもしれませんよ。

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