室蘭市・登別市のZEH・ゼロエネ・省エネ住宅事情

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室蘭市・登別市のZEH・ゼロエネ・省エネ住宅メーカー・地域事情

登別市の気候は暑い日でも25℃以上にはなりにくく、冬も比較的雪が少ないため、北海道では過ごしやすいと言われ、室蘭市も夏と冬の寒暖差が目立ちにくく、ゼロエネ住宅のメリットを活かせる可能性は高いと言えるでしょう。またZEHの目的は光熱費を削減するだけではありません。エアコン効率が高まれば、寒い時期にもヒートショックのリスクを軽減でき、快適な暮らしを目指す方にはおすすめです。

宇佐美建設

施工事例

宇佐美建設
画像引用元:宇佐美建設公式HP(https://usamikensetu.co.jp/works/a.shtml)

ZEH・ゼロエネ・省エネ住宅の特徴

オプションで断熱強化仕様にもできる、こだわりのゼロエネ・省エネ住宅

地域密着型の工務店として、適正価格での提供と直営施工にこだわった家づくりを行っている宇佐美建設。省エネ・ゼロエネ住宅に関しても力を入れており、ゼロエネ住宅では標準ベース仕様の「ココットシリーズ」でも一次エネルギー消費量を25%削減、オプションを利用して断熱強化仕様にすれば32%も削減可能※と、エネルギー効率の高い住まいを実現しています。また、省エネ性能に関しても平成28年のUA値(外皮平均熱貫流率)の基準が0.46 W/m²Kとされているのに対し、ココットシリーズは0.35 W/m²K、断熱強化仕様なら0.28 W/m²Kと、こちらも高水準。長期断熱性能や環境性能に優れているとされる高性能グラスウール32Kにも対応するなど、細部まで快適性を追求した素材選び、技術力も魅力です。

参照元:宇佐美建設公式HP(https://usamikensetu.co.jp/zero/

口コミ

  • 地元企業ならではの安心感と、細やかな対応
    やっぱり地元の企業はいいですね。何かあればすぐに飛んできてくれます。あと宇佐美さんは自社大工がいるので、クロスのズレとか細かい部分を、本当にマメに直してくれるんですよ。これはありがたいですね
    参照元:宇佐美建設HPhttps://usamikensetu.co.jp/customer/post.shtml

宇佐美建設の基本情報

所在地 北海道室蘭市宮の森町4丁目2番21号 Uビル2F
営業時間 10:00~17:00
電話番号 0143-46-1020

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北翔建設

施工事例

北翔建設の施工事例
画像引用元:北翔建設公式HP(https://e-hokusho.net/?page_id=549)

ZEH・ゼロエネ・省エネ住宅の特徴

全棟ZEH長期優良住宅で、パッシブデザインも採用

新築からリノベーションまで、幅広いニーズに対応している北翔建設。2016年にZEHビルダーとしても登録※されており、ZEH住宅の支援事業に積極的に取り組んでいる企業です。北翔建設のゼロエネ住宅は、全棟ZEH長期優良住宅(認定低炭素住宅対応)。夏は涼しく、冬は暖かいだけでなく、耐震等級3をクリアした仕様なので長きにわたり安定した住まいが期待できるでしょう。また、太陽光発電はもちろん、パッシブデザインを採用しているのが特徴。採光や風通しなどにもこだわり、自然の力を活かした快適な暮らしを提案してくれます。

参照元:北翔建設公式HP(https://e-hokusho.net/

口コミ

北翔建設の口コミは見つかりませんでした

北翔建設の基本情報

所在地 北海道登別市桜木町3丁目20-4
営業時間 公式HPに記載ありませんでした
電話番号 0143-85-5003

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住まいのウチイケ

施工事例

住まいのウチイケの施工事例
画像引用元:住まいのウチイケ公式HP(https://www.uchiike-home.co.jp/gallery/post-23.shtml)

ZEH・ゼロエネ・省エネ住宅の特徴

住環境に配慮したゼロエネ住宅「ecohouse ZeRo(エコハウスゼロ)」を提案

地元でも早いうちから住宅性能表示制度に取り組み、デザインや品質、耐久性すべてにおいて顧客満足を追求している住まいのウチイケ。2014年から2021年にかけて、省エネ性能に優れた住宅を選定する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」でも連続受賞(※)を果たしています。ゼロエネ住宅としては、北海道の住環境にふさわしい断熱性能にこだわった「ecohouse ZeRo(エコハウスゼロ)」を提案。太陽光パネルやHEMS(家庭内のエネルギー状況を把握し、管理するためのシステム)なども活用しながら、消費エネルギーを削減することで光熱費ゼロの暮らしを目指します。杉の木をふんだんに用いた、自然の香りあふれる豊かな質感の室内も魅力です。

※ 参照元:住まいのウチイケ公式HP 認定取得表彰・受賞歴(https://www.uchiike-home.co.jp/award/ )より

口コミ

  • 想像以上にオトク! なゼロエネ住宅
    (前略)住み始めるとその効果は想像以上!たまたま太陽光の20年間全量買取を受けられる住宅ということもあるのですが、使うエネルギーより生み出すエネルギーの方が多かったんです。 一般的な住宅仕様と比べると年間で約40万円もお得な理由が実感できました。電気代を節約すればするほど売電できるので、ウチでは積極的に節電しています(笑)
    引用元:住まいのウチイケ公式HP(https://www.uchiike-home.co.jp/owner/post-8.shtml

住まいのウチイケの基本情報

所在地 北海道室蘭市八丁平5丁目44番5号
営業時間 10:00~20:00
電話番号 0143-42-4118

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ロゴスホーム

施工事例

ロゴスホームの施工事例1 引用元:ロゴスホーム公式HP(https://www.logoshome.jp/noboribetsu-muroran/)

ZEH・ゼロエネ・省エネ住宅の特徴

過酷な環境にも耐え、
永く住める長期優良住宅

北国で家を建てるとなると、つい寒さ対策にばかり目が行きがちですが、雪の重さや災害に耐えうる家そのものの丈夫さも重要です。その点、ロゴスホームのゼロエネ住宅は、性能はもちろん剛健性にも優れています。
震災時の地震エネルギーを分散させるベタ基礎工法、一般的な2×4工法より強度の高い2×6工法を採用し、外からの力に強い構造体を実現。さらに断熱材を保護するための防湿シートと、外壁内の結露を防ぐ防水シートにより建材そのものの耐久力を高く保っています。
北海道では、認定取得基準を満たしていない住宅業者が半数以上にものぼりますが(※)、様々な工夫を通して「長期優良住宅」に対応できる点はロゴスホームのゼロエネ住宅の強みのひとつと言えるでしょう。
比較的温暖で積雪も少ないと言われる室蘭・登別ですが、強い建材とそれを守る特殊な加工を施したロゴスホームのゼロエネ住宅で雨や雪、潮風を対策しましょう。

※ 住宅金融支援機構 [PDF]道内住宅市場動向調査(2020年6月)(https://www.jhf.go.jp/files/400352956.pdf )より、フラット35の利用があった道内住宅業者90社のうち。調査期間:2020年1月~2月
参照元:ロゴスホーム公式HP(https://www.logoshome.jp/brand/ecoxia/

口コミ

  • お財布にも生活にも優しい暖かい家
    (前略)良い設備、部材を使ってるのはもちろん施工品質も悪く無いと思います、流行り言葉で言うとコスパが非常に高いと思います。友人の家はエコシアというエコ系シリーズですが本当に暖かいのに光熱費が安いと喜んでいました。私の家も暖かさは申し分ありません(後略)

    引用元:マンションコミュニティ(https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/50530/21/

ロゴスホームの基本情報

所在地 北海道登別市若草町2丁目22-10
営業時間 10:00~18:00
電話番号 0143-87-4126

ZEHを建てる前に知っておきたい室蘭市、登別市の住環境

室蘭グリーンタウン構想をはじめ、環境対策にも力を入れている

製造業をはじめとする「ものづくりのまち」として知られ、東西2か所の駅を中心に市街地が展開している室蘭市。平成27年2月には低炭素都市形成を目指し、市民の暮らしに環境技術を取り込んで環境負荷の低減をはかる「室蘭グリーンタウン構想」が策定されました。再生可能エネルギーにも注目しつつ、災害に強く、環境にやさしい都市マネジメントを心がけているエリアです。

豊かな自然の保全と、省エネ対策の推進を掲げる

北東から北西にかけてそうそうたる山々がそびえ立ち、麓には畜産業や酪農が盛んな札内台地、そして南東では登別漁港を拠点とする沿岸漁業が行われている自然豊かな登別市。北海道の中では夏と冬の温度差が少ないと言われていますが、年間降水量は比較的多いのが特徴です。環境については様々な自然や温泉資源の保全とともに、美しく住みよい街づくりを両立できるよう再生可能エネルギーや省エネルギー対策も推進しています。

室蘭市、登別市でZEHを建てるときに受けられる補助金

国からの補助金

ZEH(ゼロエネルギー住宅)の補助金(2021年)
目的・概要 ZEH住宅に必要となる初期費用を軽減し、更なるZEH普及を促進することを目的とした補助金制度。北海道においては積雪や冬場の日照時間の関係から導入を不安視される方も多いと思いますが、寒冷地の場合は「Nearly ZEH」として、一般的なZEHとは異なる基準値が設けられています。室蘭市や登別市で個人の住宅購入者が対象となるのは「ZEH支援事業」および「次世代ZEH+実証事業」です。
補助金額 ZEH支援事業:60万円/戸+α(ZEH)~105万円/戸(ZEH+)
次世代ZEH+実証事業:105万円/戸+α(次世代ZEH+)
補助対象者 ZEH支援事業:ZEHロードマップにおける定義を満たしていることや、SIIに登録されているZEHプランナー、またはビルダーが関与する住宅であることなどが要件となります。(ZEH+、Nearly ZEH+の場合は、上記に加えて省エネ基準から25%以上の一次エネルギー消費量削減、もしくは指定された再生可能エネルギーの自家消費拡大措置のうち2つ以上を導入すること、など。詳しくは、各補助事業の公募要領をご覧ください)
次世代ZEH+実証事業:「ZEH+に係る要件」を満たし、かつ蓄電システム・燃料電池・V2H充電設備(充放電設備)・太陽熱利用温水システムのいずれか1つ以上を導入すること。
対象住宅 ZEH支援事業:ZEHおよびNearly ZEH、ZEH Oriented/ZEH+およびNearly ZEH+
次世代ZEH+実証事業:ZEH+およびNearly ZEH+
手続き申請先 先着方式のため、各補助事業の公募要領をご確認ください。
申請方法 詳しくは下記の連絡先からお問い合わせください。
ZEH支援事業:03-5565-4030(受付時間 平日 10:00~17:00)
次世代ZEH+実証事業:03-5565-4081(受付時間 平日 10:00~17:00)
参照元:ZEH補助金について【PDF】https://sii.or.jp/moe_zeh03/uploads/zeh03_pamphlet1.pdf

北海道からの補助金

北海道による補助金は見当たりませんでした。

市からの補助金

室蘭市

室蘭市による補助金は見当たりませんでした。

登別市

登別市による補助金は見当たりませんでした。

室蘭市や登別市で補助金を受けるためのポイント

室蘭市や登別市で補助金を受けるにあたっては、いくつかの交付要件が設けられています。中でもポイントとなるのが「ZEHビルダー/プランナーが設計、建築、改修、販売などに関与している」こと。住宅購入の際には、ZEHビルダーとしての登録がなされているか確認してみると良いでしょう。
ZEHビルダー、およびプランナーは、簡単に言えばZEH(ゼロエネ住宅)を建築することを認定された事業者や工務店、ハウスメーカーを指します。建設会社が登録する際はビルダー、設計事務者が登録する際はプランナー、と呼ばれるのが一般的です。

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