悪徳業者対策!気を付けるべきゼロエネ・ZEH業者

ゼロエネ住宅とは?
悪徳業者対策!
気を付けるべきゼロエネ・ZEH業者

おそらく多くの方にとって、ZEHでマイホームを建てるのは初めての経験のはずです。家作りという人生の一大イベントに舞い上がってしまうと、それだけ足元を見てくる悪質業者に騙されてしまうリスクも高くなります。大切な資産と家族を守るため、悪徳業者の手口を学び、どんなところに気を付けたら良いか知っておきましょう。

悪徳業者の手口を徹底解説

ご存知のとおりZEHは住宅そのもののスペックが高い商品であり、そのぶん契約金額も一般的な住宅に比べると高額となります。つまり、悪い業者にとっては格好の稼ぎどころ。あの手この手で粗悪な商品をつかませようとする彼らの手口は、全国津々浦々で多数報告されています。どんな手口があるのか、代表的なものをご紹介します。

1.「期間限定」は真っ赤なウソ

家に限らず全ての商品やサービスに言えることですが、「期間限定」「今週限定の特別キャンペーン」などと言って決断を急かすやり口には要注意。大抵の場合、少し期間を開けて同じような価格で提供するキャンペーンが再スタートするはずです。

これは悪徳業者に限らずごく普通の業者でも行っているテクニックではありますが、焦って深く検討せずに契約すると痛い目を見ることがあります。何度でも再検討するつもりで、時間と気持ちにゆとりを持って交渉にあたりましょう。

2.「モニター価格」でお得感を演出

モニター登録すれば特別価格で契約できるとうたい、契約を迫るパターンです。「この地域でお宅が初めてのZEHとなるので、モニター調査として発電量を毎月調査させていただくこと、ホームページに掲載させていただくことが条件です」などともっともらしいことを言います。

しかし、実際にはモニター制度などはなく、「ほかのお客と比べてお得なんだ」と誤認をさせて契約させたいだけの嘘です。お得な話と思って飛びつかず、慎重に判断してください。

3.「維持費は一切無料」は要注意

家は年月の経過につれて、大なり小なり補修や点検の必要性が生じるものです。ましてや太陽光発電システムという点検必須の精密機械を備えているZEHは、メンテナンスや維持費がかからないわけがありません。

「維持費は一切かからない」という売り文句は、「お宅のアフターメンテナンスの面倒は見ない」と言っているのと同じ。建てたあとのことを考慮していないので粗悪な家を建てられる可能性もあり、非常に危険です。

4.「エコキュート・オール電化」の抱き合わせ商法

「エコキュート、オール電化などをセット契約すれば大幅に値引きできる」と勧め、不必要な設備を抱き合わせで購入させる手口です。ただし、エコキュートやオール電化は必ずしも悪ではなく、むしろゼロエネ化の後押しとして非常に有効なシステムでもあります。必要性を自分自身の頭で考えて、納得したうえで契約するなら問題はないのですが、業者の口車に乗せられてよくわからないままに契約することは避けてください。

5.「補助金は絶対受給できる」と自信満々?

補助金は毎年要件や金額が変更になり、審査も厳しいためどんなに経験豊富な大手メーカーでも「絶対に受給する」とは約束できないはずです。必要以上に補助金の受給を確約しようとする業者は嘘をついているか、またはZEH申請の経験がほとんどない新参業者かもしれません。

最悪のケースでは、面倒な申請書類の手続きを「提出したフリ」で済ませて実際には何も行わず、当然補助金は受けられませんが、あとは知らんぷりといった例もあります。

悪徳業者に騙されないためのポイントは?

マイホームを建てるという人生のターニングポイントに立たされたとき、心が舞い上がってしまうのは仕方のないことです。しかし、少しでも「おかしい」と感じたら一歩引いて冷静になることも大切。下記のような点に気がついたら、自分だけで検討を進めずに配偶者や周囲の人に意見を聞くのも良いかもしれません。

営業電話や突然の訪問には「NO」

現在はホームページや一括見積もりサイト、展示場などでの販促活動が主流となっており、普通のハウスメーカーはわざわざ人件費がかかる飛び込み営業や電話営業を行いません。裏を返せばこうした営業活動を行っている会社は、普通の手法では客が集まらない悪質な会社です。

飛び込み営業や電話営業は、売る側からアプローチできる手法。つまり「いつか家を建てたいと思っていたけれど、まだ具体的な検討は何も始めていない、知識のない消費者」を騙す格好の場なのです。

契約を過剰に急かす業者は危険

「今日契約していただければこの値段にできる」などと言って契約を急かす手口には注意が必要です。家は非常に高額な買い物。善良な業者の感覚で考えれば、「大きな買い物なので納得行くまでご検討ください」と言うのが当たり前ではないでしょうか?

急かされるということはつまり、心理的負担をかけられ、冷静な判断を邪魔されているということです。顧客に対してプレッシャーをかけてまで、自社の利益を確保しようとする企業が信頼に足るかどうか、立ち止まって考えてみてください。

会社の身元をしっかり確認しよう

ZEHの補助金は一般社団法人SIIが定めるZEHビルダーに登録している業者が建てた家にしか認められません。また、太陽光パネルはメーカーごとに発行する施工IDがないと施工は認められませんが、なかにはIDを持たずにずさんな工事を行う業者もあります。契約前に必ずZEHビルダー登録状況と、施工IDのふたつを確認してください。モデルルームだけでなく本社や事務所に訪れて会社の雰囲気を偵察したり、口コミを調べたりといった調査も自衛策として有効です。

比較検討や相見積もりが一番大切

マイホームを長年夢見てきた方にとって、家の契約はいよいよ夢が叶う興奮のひとときでしょう。しかし夢を叶えることにばかり意識をとられていると、自分自身の判断基準で冷静に考えることが難しくなってしまいます。特に一社だけとのやりとりをトントン拍子に進めて、すぐに契約を決めてしまうのは非常に危険。複数の業者に話を聞き、じっくりと比較しなければなりません。 評判のいい複数の業者にコンタクトを取るなら、下記のリンクから当サイトで紹介している業者一覧を参考にしてみてください。

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