相模原市でZEHを建てる場合の補助金と市内の住環境について

ZEHを相模原市で建てたい!補助金や住環境は?

相模原市に新しくZEHを建てる際に気になるのが、「住みやすいかどうか」や、「実際に住む人の満足度」でしょう。こうした住環境面でのポイントと、ZEHを建てるときに利用できる補助制度についてご紹介します。ZEHの補助金にはいろいろな種類がありますから、それぞれの違いや特徴について知っておくようにしましょう。概要を知っておくことで、補助金を効率よく利用できるようになるはずです。

引用元:相模原市役所(http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/)

ZEHを建てる前に知っておきたい
相模原市の住環境

交通アクセスに優れた政令指定都市

相模原市は、神奈川県北部の政令指定都市です。6つの鉄道路線が走り、東京都心部まで、1時間ほどでアクセスすることができます。同時に、横浜方面へも1時間ほどで行くことができ、どこに出るにも便利です。高速道路のICも相次いで開業されているため、車で移動する方にとっても便利な地域だといえるでしょう。

また、相模原市内には、大規模な商業施設のある駅も多く、大規模レジャー施設もあるため、休日は市内でレジャーやショッピングを楽しめます。市内にも充実した設備が多く、東京方面や横浜方面へ足を延ばすにも便利な相模原市は、東京や横浜近郊で暮らしたい方にとって、メリットの大きいエリアなのです。

身近に自然を感じられる

相模原市には、巨大なフィールドアスレチックや芝生広場、たくさんの花々が咲き乱れる花壇などがある大規模な「相模原麻溝公園」や、日本最古ともいわれる遺跡が残る「史跡田名向原遺跡公園」など、魅力的な公園が多数存在しています。また、相模湖畔には、湖の景観を満喫できる「県立相模湖公園」もあり、自然や歴史を満喫できるレジャースポットに困りません。

キャンプ場や山、魚釣りができる川など、自然が豊かな環境ですから、緑に囲まれた住環境の中でのびのびと子育てがしたい方にもおすすめです。また、アウトドアレジャースポットが多いことから、大人の体力維持や向上にも便利な土地柄だといえるでしょう。

暮らしの満足度

相模原市に住む方に「現在の暮らしの満足度」を訪ねた調査で、「満足している」「どちらかといえば満足している」と答えた方は全体の6割以上という結果が明らかになりました。このアンケートでは、相模原市に対して希望する施策についても分野ごとに設問されており、市民の意見を取り入れた政治を行う姿勢がうかがえます[注1]。

また、利便性と自然環境のバランスが良いという市民の声が多数見られることから、実際に暮らしに満足している方が多いと考えられるでしょう。

相模原市でZEHを建てるときに受けられる補助金は?

国からの補助金

ZEH(ゼロエネルギー住宅)の補助金
目的・概要 家庭内でのエネルギー消費量が増加していることと、長期エネルギー需給見通しで高い効率改善が示されたことから、国は、省エネルギー住宅であるZEHの推進を行っています。ZEHへの補助金もその一環として行われているもので、推進団体は一般社団法人環境共創イニシアチブです。なお、補助金額等の詳細は年度ごとに変化するため、該当年度の募集要項を確認しましょう。
補助金額 補助対象住宅:75万円
蓄電システム 蓄電システム:補助対象経費3分の1、または40万円のいずれか低い金額を上限として、1kWh当たり4万円
補助対象者 新築住宅の建築主、新築建売住宅の購入予定者、または既築住宅の所有者
対象住宅 申請者が常時居住する、交付要件を満たす住宅
手続き申請先 一般社団法人環境共創イニシアチブ(執行団体)
申請方法 郵送

補助金について詳しく見る>>

県からの補助金

神奈川県蓄電システム導入費補助金
目的・概要 神奈川県の「かながわスマートエネルギー計画」に基づいて行われる、再生可能エネルギー等の導入加速化に向けた取り組みのひとつです。2017年度の申請期間は、前期が4月26日から9月29日、後期が10月2日から2018年2月28日までとなっています。申請期間や補助金額等は年度によって異なる場合があるので、都度確認しましょう。
補助金額 8万円/kWh×蓄電システムの蓄電容量(kWh)、もしくは40万円(県ZEH補助を併用する場合は20万円)のいずれか低い方で、補助対象経費の3分の1以内
補助対象者 県内の住宅や事業所に新しく太陽発電システムと蓄電システムを導入する方
対象住宅 新しく太陽発電システムと蓄電システムを導入する県内の住宅や事業所
手続き申請先 神奈川県産業労働局産業部エネルギー課
申請方法 郵送
神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ビル導入事業
目的・概要 「かながわスマートエネルギー計画」の「情報通信技術(ICT)を活用した省エネ・節電の取組促進」のために、ZEHを普及させることを目的として行われている補助金です。2017年の受付期間は、2017年4月26日から2018年2月28日までですが、受付が早いものから順に補助が行われ、申請額が予算額に達した時点で受付が終了することになります。
補助金額 補助対象経費の3分の1以内で、導入する設備ごとの補助額を計算し、合算(一戸当たりの上限は30万円)
補助対象者 ZEHを新しく取得して、補助対象設備等を所有する方
対象住宅 ZEHにおける、HEMS機器、高断熱外皮、太陽光発電システムの各設備
手続き申請先 神奈川県エネルギー課太陽光発電グループ
申請方法 郵送

相模原市からの補助金

相模原市住宅用スマートエネルギー設備導入奨励金
目的・概要 温室効果ガスの削減、エネルギーの効率利用促進のため、太陽光発電システムや家庭用燃料電池システムなどのスマートエネルギー設備を導入した方に奨励金が支払われます。申請は対象設備1回1度で、抽選漏れした場合の再申請はできません。また、2017年の場合、申請は2017年4月1日から2018年3月15日までの間に引き渡しを完了し、設置完了後に申請することとなっています。
補助金額 太陽光発電システム、太陽熱利用システム:各3万円
エネファーム、蓄電池:各5万円
エネファーム又は定置用リチウム蓄電池とHEMSを設置:奨励金2万円加算
補助対象者 自分が住む住宅に対象設備を設置、あるいは自分が住むために対象設備が設置された建売住宅を購入した方のうち、市税未納がなく、申請住所に住民登録がある方
対象住宅 太陽光発電システム、太陽熱利用システム、エネファーム、定置用リチウムイオン蓄電池を設置した住宅相模原市環境政策課
手続き申請先 相模原市環境政策課
申請方法 窓口
相模原市で補助金を受けるためのポイント

ZEHやスマートエネルギー設備の設置に関する補助金は、申請タイミングや申請期日、対象設備などがそれぞれの補助制度によって異なります。国や県、市など、さまざまなところが行っている補助があるため、取りこぼしがないようしっかり申請しましょう。また、申請方法も郵送で行うところや、窓口でなければいけないところなどの違いがあるため、相模原市のZEHに詳しい市内の業者に依頼するのがおすすめです

この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献・脚注