ZEHを小田原市で建てたい場合の補助金と市内の住環境

ZEHを小田原市で建てたい!補助金や住環境は?

小田原

ZEHの補助金には複数の種類があり、その補助額や申請方法、申請期間などはさまざまです。それぞれの詳細は詳しい業者や申請先の自治体などに問い合わせて申請をすることとなりますが、まずは「どのようなものがあるか」ということを知っていることが大切。小田原市でZEHを建てるときに利用できる補助金について紹介します。小田原市内の住環境についてもあわせてまとめましたので、参考にしてみてください。

ZEHを建てる前に知っておきたい小田原市の住環境

都心が通勤圏内でマイカーも便利

小田原市内には、JR東海道本線、JR東海道新幹線、JR御殿場線、小田急小田原線、箱根登山鉄道、伊豆箱根鉄道大雄山線の5社6路線が走っています。また、市内に18の駅があり、どの地域に住んでいても、交通アクセスで不便を感じることはありません。小田原駅までは、新幹線を使えば東京駅から35分、品川駅から27分で到着します。普通列車でも、東京駅まで70分、新宿駅まで75分で十分通勤圏内です。国道の整備も進んでおり、各方面に車でアクセスするのにも便利なエリアとなっています[注1]。

充実の小田原市子ども・子育て支援事業計画

小田原市では、多くの子育て支援事業が行われています。いくつかをご紹介しますので、引っ越しを検討する際の参考にしてください。

臨時的な子どもの預け先として整備されているのが、保育所の「一時預かり事業」や、「ファミリーサポート事業」です。小田原市では、通常の保育園需要と臨時の需要を分けて見込むことで、職員体制などを整えています。さらに、病気の子どもの回復期については、別途、病児・病後児保育事業として、見込み利用人数に対応できる体制がとられていますから安心です。

また、小学生に対しては、放課後児童健全育成事業として、24校の市立小学校に放課後児童クラブを設置し、児童の生活や遊びの場を提供しています。

ショッピング環境や自然も豊富

小田原市東部には、大型ショッピングモールやレジャー施設が多数展開されています。また、小田原駅前にも駅ビルがあり、気軽にショッピングが楽しめる環境です。地元には商店街もあり、都市型のショッピングと日常の買い物のどちらにも便利な地域だといえるでしょう。

総合公園「わんぱくらんど」など、思いっきり体を動かして遊べるレジャースポットや自然を感じられるエリアも点在しています。買い物に休日のリフレッシュにとバランスの取れた暮らしやすい都市です。

小田原市でZEHを建てるときに受けられる補助金は?

国からの補助金

ZEH(ゼロエネルギー住宅)の補助金
目的・概要 家庭内でのエネルギー消費量が増加していることと、長期エネルギー需給見通しで高い効率改善が示されたことから、国は、省エネルギー住宅であるZEHの推進を行っています。ZEHへの補助金もその一環として行われているもので、推進団体は一般社団法人環境共創イニシアチブです。なお、補助金額等の詳細は年度ごとに変化するため、該当年度の募集要項を確認しましょう。
補助金額 補助対象住宅:75万円
蓄電システム:補助対象経費3分の1、または40万円のいずれか低い金額を上限として、1kWhあたり4万円
補助対象者 新築住宅の建築主、新築建売住宅の購入予定者、または既築住宅の所有者
対象住宅 申請者が常時居住する、交付要件を満たす住宅
手続き申請先 一般社団法人環境共創イニシアチブ(執行団体)
申請方法 郵送

県からの補助金

神奈川県蓄電システム導入費補助金
目的・概要 神奈川県の「かながわスマートエネルギー計画」に基づいて行われる、再生可能エネルギー等の導入加速化に向けた取り組みのひとつです。2017年度の申請期間は、前期が4月26日から9月29日、後期が10月2日から2018年2月28日までとなっています。申請期間や補助金額等は年度によって異なる場合があるので、都度確認しましょう。
補助金額 8万円/kWh×蓄電システムの蓄電容量(kWh)、もしくは40万円(県ZEH補助を併用する場合は20万円)のいずれか低い方で、補助対象経費の3分の1以内
補助対象者 県内の住宅や事業所に新しく太陽発電システムと蓄電システムを導入する方
対象住宅 新しく太陽発電システムと蓄電システムを導入する県内の住宅や事業所
手続き申請先 神奈川県産業労働局産業部エネルギー課
申請方法 郵送
神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ビル導入事業
目的・概要 「かながわスマートエネルギー計画」の「情報通信技術(ICT)を活用した省エネ・節電の取組促進」のために、ZEHを普及させることを目的として行われている補助金です。2017年の受付期間は、2017年4月26日から2018年2月28日までですが、受付が早いものから順に補助が行われ、申請額が予算額に達した時点で受付が終了することになります。
補助金額 補助対象経費の3分の1以内で、導入する設備ごとの補助額を計算し、合算(一戸あたりの上限は30万円)
補助対象者 ZEHを新しく取得して、補助対象設備等を所有する方
対象住宅 ZEHにおける、HEMS機器、高断熱外皮、太陽光発電システムの各設備
手続き申請先 神奈川県エネルギー課太陽光発電グループ
申請方法 郵送
住宅用太陽熱利用システム補助金
目的・概要 小田原市内の自宅に、住宅用の太陽熱利用システムを新たに設置する市民に対する補助金です。なお、2017年度の補助金は、4月10日から先着順で受け付けとなっていましたが、2017年4月27日時点で予算額に達する申請があり、キャンセル待ちとなっています。工事着手後の申請はできないため、キャンセル待ちをする場合は着工も待たなければいけません。
補助金額 自然循環型:4万円
強制循環型:8万円
補助対象者 自分が住む住宅に太陽熱利用システムを設置するか、自分が住む予定の太陽熱利用システム付き住宅を購入する市民のうち、市税に滞納がない方
対象住宅 一般財団法人ベターリビングによるBL部品認定を受けた未使用品の太陽熱利用システムを新たに設置する住宅
手続き申請先 小田原市エネルギー政策推進課
申請方法 窓口
家庭用燃料電池システム補助金
目的・概要 小田原市内の自宅に、家庭用燃料電池システムを新たに設置する市民に対する補助金です。申請は、着工(建売の場合は引き渡し)前に行う必要があります。着工後の申請はできないため注意しましょう。また、補助が決定した家庭用燃料電池システムの工事や建売住宅の引き渡しが完了した後は、1か月後もしくは3月30日のいずれか早い期日までに、実績報告書を提出する必要があります。
補助金額 5万円
補助対象者 自分が住む住宅に家庭用燃料電池システムを設置するか、自分が住む予定の家庭用燃料電池システム付き住宅を購入する市民のうち、市税に滞納がない方
対象住宅 FCAが指定している未使用品のシステムを設置した住宅
手続き申請先 小田原市エネルギー政策推進課
申請方法 窓口

小田原市で補助金を受けるためのポイント

小田原市でZEHを建てる際は、国や県の補助金を受けることができます。また、小田原市独自の補助として、家庭用燃料電池システムへの補助があるため、これを利用してZEHを建てる場合は、あわせて申請することも検討してみましょう。

それぞれの申請方法や申請時期、申請方法はとても複雑なものですから、ZEHビルダーなどの、ZEHに詳しい業者に相談するのがおすすめです。気になったら、小田原市内のZEHに詳しい業者に話を聞いてみてください。

この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献・脚注

[注1]小田原市:小田原ってどんなまち http://www.city.odawara.kanagawa.jp/municipality/introduction/#unit-124525(2018年02月14日)

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