鎌倉市でZEHを建てる場合の補助金と市内の住環境について

ZEHを鎌倉市で建てたい!補助金や住環境は?

ZEHは、省エネルギーで快適に暮らせる住まいとして注目されている新しいタイプの住宅です。環境に優しいだけでなく、日々の生活でも光熱費の削減にも効果的でお財布にも優しいため、これから住宅を考えているのであれば検討してみましょう。

また、鎌倉市でZEHを建設するときは、さまざまな補助制度を利用可能です。そこで、鎌倉市でZEHを建てるときに利用できる補助金や、鎌倉市で暮らすときに知っておきたい住環境についてまとめました。鎌倉市で暮らしていくことを検討している方は、参考にしてください。

ZEHを建てる前に知っておきたい鎌倉市の住環境

小町通りのカフェやレストランが人気

鎌倉駅から鶴岡八幡宮に向かう途中にあるのが「小町通り」です。小町通りには、たくさんのお土産物屋やカフェ、レストランなどがあります。こうした店舗は、休日などは観光客でにぎわいますが、朝などの人が少ない時間帯には、地元で暮らす方々が多く、ゆったりとしたくつろぎの時間が過ごせる憩いの場です。モーニングを実施しているお店もあるので、朝の通勤前に少し寄っていくというのも良いかもしれません。

行政と住民の意識で保たれる古都の景観

鎌倉市は、歴史ある古い都市として知られる街です。1185年に源頼朝が鎌倉幕府を開いてから800年以上経ちますが、今も鎌倉には多くの神社仏閣があり、観光客も多く訪れます。頼朝ゆかりの鶴岡八幡宮はもちろん、アジサイ寺として有名な明月院や長谷寺、報国寺など、景観の美しい神社仏閣が多数あるのは、鎌倉の大きな魅力のひとつでしょう。

商業施設も多い鎌倉ですが、市街地の一部を景観地区に指定したり、ゴミの減少に務めたりするなど、古都としての美しさを損なわないための取り組みも積極的に行われています。古都鎌倉の美しさは、行政と市民のこうした意識から持続されているものだと言えるでしょう。

海が見える公園

「鎌倉海浜公園」は、鎌倉市にある広大な公園です。海岸線に点在しており、総面積は31.6ヘクタールにもなります。「由比ガ浜地区」、「稲村ガ崎地区」、「坂ノ下地区」のエリアに分かれており、それぞれ異なる特徴を持っています。特に、由比ガ浜地区には広大な芝生広場やアスレチックがあって、子ども連れのレジャーにもぴったり。夏になれば、海水浴も楽しめるスポットとして地元の人はもちろん古くから、多くの人が訪れています。

鎌倉市でZEHを建てるときに受けられる補助金

国からの補助金

ZEH(ゼロエネルギー住宅)の補助金
目的・概要 家庭内でのエネルギー消費量が増加していることと、長期エネルギー需給見通しで高い効率改善が示されたことから、国は、省エネルギー住宅であるZEHの推進を行っています。ZEHへの補助金もその一環として行われているもので、推進団体は一般社団法人環境共創イニシアチブです。なお、補助金額等の詳細は年度ごとに変化するため、該当年度の募集要項を確認しましょう。
補助金額 補助対象住宅:75万円
蓄電システム:補助対象経費3分の1、または40万円のいずれか低い金額を上限として、1kWhあたり4万円
補助対象者 新築住宅の建築主、新築建売住宅の購入予定者、または既築住宅の所有者
対象住宅 申請者が常時居住する、交付要件を満たす住宅
手続き申請先 一般社団法人環境共創イニシアチブ(執行団体)
申請方法 郵送

県からの補助金

神奈川県蓄電システム導入費補助金
目的・概要 神奈川県の「かながわスマートエネルギー計画」に基づいて行われる、再生可能エネルギー等の導入加速化に向けた取り組みのひとつです。2017年度の申請期間は、前期が4月26日から9月29日、後期が10月2日から2018年2月28日までとなっています。申請期間や補助金額等は年度によって異なる場合があるので、都度確認しましょう。
補助金額 8万円/kWh×蓄電システムの蓄電容量(kWh)、もしくは40万円(県ZEH補助を併用する場合は20万円)のいずれか低い方で、補助対象経費の3分の1以内
補助対象者 県内の住宅や事業所に新しく太陽発電システムと蓄電システムを導入する方
対象住宅 新しく太陽発電システムと蓄電システムを導入する県内の住宅や事業所
手続き申請先 神奈川県産業労働局産業部エネルギー課
申請方法 郵送
神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ビル導入事業
目的・概要 「かながわスマートエネルギー計画」の「情報通信技術(ICT)を活用した省エネ・節電の取組促進」のために、ZEHを普及させることを目的として行われている補助金です。2017年の受付期間は、2017年4月26日から2018年2月28日までですが、受付が早いものから順に補助が行われ、申請額が予算額に達した時点で受付が終了することになります。
補助金額 補助対象経費の3分の1以内で、導入する設備ごとの補助額を計算し、合算(一戸あたりの上限は30万円)
補助対象者 ZEHを新しく取得して、補助対象設備等を所有する方
対象住宅 ZEHにおける、HEMS機器、高断熱外皮、太陽光発電システムの各設備
手続き申請先 神奈川県エネルギー課太陽光発電グループ
申請方法 郵送

市からの補助金

鎌倉市住宅用再生可能エネルギー・省エネ機器等設置費補助金(平成29年度)
目的・概要 鎌倉市では、個人住宅のスマート化や再生可能エネルギーの有効利用促進、低炭素社会の実現を目的として、住宅用再生可能エネルギー設備等と電気自動車の新規設置や購入に対する補助金制度を設けています。これは、補助対象設備を1つ以上設置した場合に補助が受けられ、さらにZEHなら加算されるというものです。なお、この補助金は予算額(2017年度の場合400万円)に達した時点で受付は終了し、その後はキャンセル待ちとなります[注1]。
補助金額
  • HEMS:上限1万円
  • 住宅用太陽光発電システム:公称最大出力の合計値1kWあたり1万円(上限3万円)
  • エネファーム:上限4万円
  • 定置用リチウムイオン蓄電システム:上限4万円
  • 電気自動車充給電設備:上限2万円
  • ZEH:「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)普及加速事業費補助金」、「住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業費補助金」、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金」のいずれかの交付が決定している場合5万円加算
補助対象者 鎌倉市内の住宅に補助対象設備を設置して、自分が住む、あるいは他者に貸し出す方のうち、市税を滞納していない市民
対象住宅 未使用のHEMS、住宅用太陽光発電システム、エネファーム、定置用リチウムイオン蓄電システム、電気自動車充給電設備のいずれか1つ以上を設置する鎌倉市の住宅
手続き申請先 鎌倉市役所環境政策課
申請方法 窓口

鎌倉市で補助金を受けるためのポイント

鎌倉市でZEHを建てるときに利用できる補助金には、国のもの、県のもの、市のものがあります。併用の可否などの条件や、申請期間はそれぞれ異なりますから、詳しい業者や各補助金の受付担当部署まで問い合わせてみましょう。なお、実際の申請は業者が代行することになります。そのため、鎌倉市内でZEHビルダーのような、実績が豊富な信頼できる業者に依頼することが大切です。それぞれの業者を比較検討して、自分に合ったところを選びましょう。

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