藤沢市でZEHを建てる場合の補助金と市内の住環境について

ZEHを藤沢市で建てたい!補助金や住環境は?

藤沢市

藤沢市でZEHを建設する際、利用できる補助金にはいくつかあります。資金計画を立てる際や住宅の内容を考えるうえで、補助金の定める条件や金額は重要な項目です。そこで、ここでは国や県、市など、それぞれの補助制度についてまとめました。また、あわせて藤沢市の住環境についてもまとめましたので、今後藤沢市で暮らしていくことを検討している方は、ぜひ参考になさってください。

ZEHを建てる前に知っておきたい藤沢市の住環境

藤沢発の快速列車が多数

本文 会社勤めをしている方にとって、通勤電車の快適さは今後住むことになるエリアなら絶対にチェックしておきたいポイントです。藤沢市はアクセスも抜群であり、藤沢駅から都内までは、品川まで36分、東京まで45分と、1時間以内で主要駅に到着することができます。また、藤沢駅発の電車もあるため、この時間を狙って通勤するようにすれば、ゆっくり座って通勤することができて非常に快適です。さらに、確実に座れる「通勤ライナー」もあるので、時間が合わない方やさらに快適な通勤を目指したい方が利用できます。

再開発が進む辻堂エリア

辻堂エリアは、藤沢市の南西部。具体的には、辻堂・辻堂元町・辻堂太平台・辻堂東海岸・辻堂西海岸の各エリアが、「辻堂エリア」です。もともとは工場地帯だった辻堂エリアは、近年工場が撤退したことをきっかけに再開発が進んでいます。

辻堂エリアの中心、辻堂駅からは、都心部の各駅までおおよそ1時間以内で到着が可能。横浜、東京、品川、新宿、渋谷の各駅へ乗り換えなしで行けますから、通勤、通学、レジャーに便利です。また、辻堂駅自体も再開発が進み、バリアフリー化や高架通路の設置がなされています。駅周辺には、大型ショッピングモールや高度先進医療対応病院などもあり、暮らしに必要な施設が揃っていると言えるでしょう。

主婦から絶大な支持

藤沢市は、「主婦が幸せに暮らせる街ランキング」1位の都市です[注1]。このランキングは、暮らしや家族、お金などの項目について満足度を数値化することで決定したもの。藤沢市の住環境が優れていることが分かります。

また、藤沢市では、子育て支援にも力をいれています。2017年4月の待機児童は38人と、3年前の258人から大幅に削減し、子育てのインターネット活用を積極的に行うなど、時代に即した支援を実施。柔軟な施策から将来性にも明るい街と言えるでしょう。

藤沢市でZEHを建てるときに受けられる補助金は?

国からの補助金

ZEH(ゼロエネルギー住宅)の補助金
目的・概要 家庭内でのエネルギー消費量が増加していることと、長期エネルギー需給見通しで高い効率改善が示されたことから、国は、省エネルギー住宅であるZEHの推進を行っています。ZEHへの補助金もその一環として行われているもので、推進団体は一般社団法人環境共創イニシアチブです。なお、補助金額等の詳細は年度ごとに変化するため、該当年度の募集要項を確認しましょう。
補助金額 補助対象住宅:75万円
蓄電システム:補助対象経費3分の1、または40万円のいずれか低い金額を上限として、1kWh当たり4万円
補助対象者 新築住宅の建築主、新築建売住宅の購入予定者、または既築住宅の所有者
対象住宅 申請者が常時居住する、交付要件を満たす住宅
手続き申請先 一般社団法人環境共創イニシアチブ(執行団体)
申請方法 郵送

県からの補助金

神奈川県蓄電システム導入費補助金
目的・概要 神奈川県の「かながわスマートエネルギー計画」に基づいて行われる、再生可能エネルギー等の導入加速化に向けた取り組みのひとつです。2017年度の申請期間は、前期が4月26日から9月29日、後期が10月2日から2018年2月28日までとなっています。申請期間や補助金額等は年度によって異なる場合があるので、都度確認しましょう。
補助金額 8万円/kWh×蓄電システムの蓄電容量(kWh)、もしくは40万円(県ZEH補助を併用する場合は20万円)のいずれか低い方で、補助対象経費の3分の1以内
補助対象者 県内の住宅や事業所に新しく太陽発電システムと蓄電システムを導入する方
対象住宅 新しく太陽発電システムと蓄電システムを導入する県内の住宅や事業所
手続き申請先 神奈川県産業労働局産業部エネルギー課
申請方法 郵送
神奈川県ネット・ゼロ・エネルギー・ビル導入事業

目的・概要「かながわスマートエネルギー計画」の「情報通信技術(ICT)を活用した省エネ・節電の取組促進」のために、ZEHを普及させることを目的として行われている補助金です。2017年の受付期間は、2017年4月26日から2018年2月28日までですが、受付が早いものから順に補助が行われ、申請額が予算額に達した時点で受付が終了することになります。

目的・概要 「かながわスマートエネルギー計画」の「情報通信技術(ICT)を活用した省エネ・節電の取組促進」のために、ZEHを普及させることを目的として行われている補助金です。2017年の受付期間は、2017年4月26日から2018年2月28日までですが、受付が早いものから順に補助が行われ、申請額が予算額に達した時点で受付が終了することになります。
補助金額 補助対象経費の3分の1以内で、導入する設備ごとの補助額を計算し、合算(一戸当たりの上限は30万円)
補助対象者 ZEHを新しく取得して、補助対象設備等を所有する方
対象住宅 ZEHにおける、HEMS機器、高断熱外皮、太陽光発電システムの各設備
手続き申請先 神奈川県エネルギー課太陽光発電グループ
申請方法 郵送

市からの補助金

藤沢市住宅用等太陽光発電システム設置費補助金(平成29年度)
目的・概要 藤沢市では、地球温暖化対策のために、太陽光発電システムを自宅などに設置する方に対して補助金の給付を行っています。この利用には、市内の事業者に工事を依頼し、2018年3月20日までに完了届を提出することが条件です(2017年度の場合)。また、設置後10年間は設備を廃棄したり譲渡したりできないため注意しましょう[注2]。
補助金額 太陽電池の最大出力1kWにつき1.5万円(上限5万円/個人住宅の場合)
エネファームを同時設置する場合は5万円加算
補助対象者 藤沢市内にある自分が住むための住宅に太陽光発電システムを設置する市民(個人住宅の場合)
対象住宅 市内の事業者が太陽光発電システムを設置する住宅等
手続き申請先 藤沢市役所環境総務課
申請方法 窓口

藤沢市で補助金を受けるためのポイント

本文 藤沢市で新しくZEHを建設、購入を検討中の方は、国や県の補助金制度を利用しましょう。新しく家を建てて引っ越しをする際は、大きな予算を動かすため補助はありがたいもの。利用できる補助制度はしっかり利用したうえで、資金計画を立てましょう。また、ZEHの補助制度は、申請期間や申請方法、対象住宅などが多岐にわたり複雑です。どのような補助が受けられるのか、ZEHに詳しい藤沢市内の工務店やハウスメーカーに相談してみましょう。

この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献・脚注

[注1]主婦が幸せに暮らせる街ランキング・トップ50 http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/150303/lif15030310110005-n1.html

[注2]藤沢市:平成29年度藤沢市住宅用等太陽光発電システム設置費補助金の募集について https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kankyou-s/machizukuri/kankyo/hojo/h29taiyoko.html(2018年02月14日)

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